私自身プログラミングに触れ始めてからまだ1ヶ月も経っていません。
アウトプットのいい機会であり、整理しておきたいと思い今回ブログでのアウトプットに挑戦してみました。
現時点でインプットした知識の中でも混同してしまいそうな「JavaScriptとRubyのコードの差異について」今回は記載していきたいと思います。
1回で全てを網羅するとなると長くなってしまうと思いますので、何回かに分けて記載していきたいと思います。
※JavaScriptは以後「JS」と記載させていただきます。
★各言語でのコードの差異
1. 出力(表示)
・Ruby
puts "Hello World"
・JS
console.log("Hello World");
それぞれ「puts」と「console.log」で出力させています。
Rubyでは「;(セミコロン)」が必要なく、JSでは「();」が必要です。
2. コメント
・Ruby
# puts "こんにちは"
・JS
// console.log("こんにちは");
それそれ文頭に「#」や「//」をつけることでコメント化することができます。
3. 変数の定義
・Ruby
name = "Mizuki"
・JS
let name = "Mizuki";
JSでは変数を定義する際に「let」を記載しますが、Rubyでは必要ありません。
4. 変数の使用
・Ruby(変数展開)
name = "暁山" puts "こんにちは#{name}さん"
・JS(テンプレートリテラル)
const name = "暁山"; console.log(`こんにちは、${name}さん`);
上記のように書くことで文字列中に変数を含めることができます。
Rubyでは「"(ダブルクォーテーション)」で囲み「#{変数名}」としますが、JSでは「`(バッククォーテーション)」で囲み「${変数)」とします。
5. 条件分岐
①if文、else、elsif、else if
・Ruby
score = 90 if score > 80 puts "よくできました" elsif score > 60 puts "まずまずです" else puts "頑張りましょう" end
・JS
const number = 90; if (number > 90) { console.log("よくできました"); } else if (number > 60) { console.log("まずまずです"); } else { console.log("頑張りましょう"); }
JSはRubyとは異なり条件式を「()」、処理部分を「{}」で囲っています。
対してRubyはif文の終わりに「endと記載します。また条件追加の部分ではRubyでは「elsif」、JSでは「else if」と書きます。
★最後に
今回は1時限目ということで一旦区切らせていただきます。
ブログ自体初めてで右往左往しながらでしたが、なんとか書くことができました。
今後もブログの見た目や文章等の技術も高めつつ、継続していきたいと思います。